米国株への投資として、昨日に続き、Motley Foolで取り上げられた、自社ソフトウェアで個人や小規模企業の財務管理、税金の支払いから給料支払いまでサポートするIntuit(NASDAQ: INTU)を紹介する。
今回はビジネスチャンスの全体像について。
それでは企業紹介する。
・ビジネスチャンスの全体像
Intuitのビジネスセグメントについて、どのようにビジネスをしているかレビューする。
Small Business & Self-Employedセグメント: 前回記事で紹介済
Consumerセグメント: 前回記事で紹介済
ProConnect: オンラインでの税金申告の一連サービスを提供し、プロフェッショナルの税理士の仕事をサポートする。
Credit Karma: パーソナライズされた提案を行うサイトで、ローン、保険、当座預金口座までカバーする。提案した商品で紹介手数料を得る仕組み。
売上がどこから得られているかブレークダウンしたが、非常に明確なのは、そのコアとなるのは、QuickBooksとTurboTaxのサービスがビジネスの大半を占めている。
消費者セグメントは、COVID 19で税金申告の遅延が発生し、売上計上が第4四半期に後ろ倒しされている状況では、近い将来に力強く成長なるだろう、
QuickBooksとTurboTaxが、Intuitの長年の筋肉のこぶのような存在で、クラウドベースで共に非常に高いマージンを得ている。
なぜならデータをIntuitのクラウドサーバーに入力することで、Intuitの企業競争力が
高まり、スイッチングコストが手ごわい状態になる。
【米国株】持続性の高いビジネスを展開する「ワイドモート」の中でも優れた企業 | The Motley Fool Japan, K.K.