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米国株 Idexx Laboratories (NASDAQ: IDXX)に投資実行 (2)

 

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昨日に続き、獣医向け、あるいは家畜・家禽の診断用テスト機器、サービスを提供するIdexx Laboratories (NASDAQ: IDXX)に、投資検討に至った投資サービスMotley推奨理由を複数回に分けて紹介する。今回はIdexx Laboratoriesの大きなビジネス機会。

  

・これまでの記事

www.investor-2018.com

 

それでは企業紹介する。

 

・大きなビジネス機会

多くの物事はサイクルがあるが、我々の愛するべき動物たちは常に存在し、成長する。我々がペットに支出する金額は増え続けている。毎年伸びていてさらに増えるだろう。人々は自らの財布支出をしっかり占めつつ、ペットへの支出をするだろう。

 

2019年に米国のペットに957億ドル、9.6兆円@100円/USD換算が支出されたと、米国のペット製品協会(American Pet Products Association)によるとみられている。

その内、 3.7兆円@100円/USD換算がペットフードやお菓子に使われた。その次に大きなビジネスのパイは、獣医医療とその製品に2.9兆円@100円/USD換算が使われた。

 

初期の統計データは、これらの数値が2020年に再び成長の軌道に乗ったことを示唆していた。 そしてそれはグローバルな機会の一部である。

 

ペットフードやお菓子は最近特に注目を集めている。

Freshpet (NASDAQ: FRPT)のような会社は、フレッシュなペットフードを小売店の通路に導入し、飛沫を巻き起こした。これが助けとなり、2014年のIPO以来、株価は775%増を記録している。

しかし獣医医療とその製品は、それより速いペースで成長している。ペット市場全体の2倍のペースで支出が増えている。