米国株への投資していると、たまに1日で株価が10%以上変動することがある。
そんな時に何が要因で変動したのか、お気に入りの銘柄をブックマークしておくと、通知してくれる投資サービスMotleyの会員向けサービス10% Promise(1日で株価が10%以上変動した要因を分析)がある。
・Market Mover こちらは株価変動が大きかった銘柄の要因分析する記事
今回は現地時間12月3日のCrowdStrike(NASDAQ: CRWD)について概要紹介する。
・CrowdStrikeの紹介記事
・CrowdStrikeの変動要因
クラウドセキュリティの専門企業である CrowdStrike <NASDAQ: CRWD>は、第三四半期の決算発表後に株価は14%以上上昇した。
売上はYear over yearで86%成長し、232億円@100円/USD換算に達し、これはサブスクリプションによる収入が87%増加したことが起爆剤になった。サブスクリプション収入は213億円@100円/USD換算。
CrowdStrikeは、1186の新規のネットサブスクリプション顧客を第三四半期に追加し、顧客全体は10月末時点で8416ユーザーに達した。これは前年から85%成長だった。