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米国上場株 DocuSign(NASDAQ: DOCU)に投資実行 (5)

 

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昨日に続き電子署名とその他のクラウドベースの製品取引、サービスを企業に提供するDocuSign(NASDAQ: DOCU)への投資理由を紹介する。

今回も、 なぜDocuSignへの投資に興奮するかについて。

 

・前回までの紹介記事

www.investor-2018.com

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それでは企業紹介する。

 

・なぜDocuSignへの投資に興奮するか、

以下のケーススタディがDocuSignのCLMの世界である。 

「営業マンが素早く自動生成の契約を作成でき、それは一般企業の取引条件を示す。

彼らは顧客の特定エリアに簡単な形式で契約を個別化し、変更点について交渉できる。

 

マネージャーは、割引などについてサインが必要だった場合でも、ワークフローの中で自動的に行われ、電子署名の要望を作成することができる。もちろんこれは営業マンが現場に出ている状態でもである。

 

実際の契約は変更もDocuSign内で行われ、変更点は記録され、混乱を招くバージョンの管理も避けられる。顧客がもし特定の法律用語を追加したい場合でも、DocuSignは類似の文言がライブラリーにないか確認する。ライブラリーには企業が承認したもの、あるいは潜在的な問題があるとハイライトしたものが含まれる。

もし必要なら追加の承認手続きがあらかじめ決められたワークフローが開始される。

 

契約が実際に締結される際、自動的にバージョン管理システムに保存される。

これがトリガーになり、更なるイベントが発生する。例えば請求書が発行されたり、契約の改定通知のリマインダーが発信されたりする。」

 

我々はこれらの統合的な活動が、多くの企業で実施される状態をイメージしている。

しかしこれはまだ離陸したばかりであり、なぜなら電子署名が前提条件のテクノロジーだからだ。この重要な部分なしでは、書類はただのペーパーであり、デジタルのワークフローは機能しない。

 

これはDocuSignがこのビジネスで支配的なポジションになるために必要な条件だ。

IT調査会社のGartner (NYSE: IT)は、DocuSignをCLM分野のリーダー企業4社の1社に選定している。そのライバルは、Icertis, Agiloft, Congaであり、全て規模が小さく、上場していない企業で、顧客基盤もはるかに小さい。

 

・ガートナー・マジック・クアドラント 2021 契約ライフサイクルマネジメントCLM分野

ドキュサインはガートナー・マジック・クアドラント2021 契約ライフサイクルマネジメント(CLM)分野のリーダーに選出されました! (docusign.jp)

・Icertis社の直近のプレスリリース

Icertis社が2021年度のMicrosoft AI Partner of the Yearを受賞  | Icertis のプレスリリース | 共同通信PRワイヤー (kyodonewsprwire.jp)

・Conga社のウェブサイト

CLM - コンガ (congajapan.com)