前回に続き、現地時間12月1日に株価が10%以上変動したCrowdStrike (NASDAQ: CRWD)の要因分析について、投資サービスMotleyの会員向けサービス10% Promiseから概要紹介する。
・前回の紹介記事
・CrowdStrikeの株価変動要因
CrowdStrikeのたくましい成長を規模の基準でみると、セキュリティクラウド分野での高まっているリーダーシップが強調されていて、顧客が求める変革、統合そしてセキュリティの姿勢を強化するという価値を届け、非常に役立っていると、プレスリリースの中でCEOのGeorge Kurtz氏は述べた。
重要なこととして、CrowdStrikeの利益マージンはビジネスも規模も改善している。
サブスクリプションでの粗利益は77%に拡大し、1年前の同四半期の74%より上昇している。調整後の営業利益も19億円@100円/USD換算と、1年前の同期間の16億円マイナスと比較し、改善した。
より多くの企業が、オペレーションをクラウドにシフトすることで、CrowdStrikeのサイバーセキュリティのソリューションへの需要は成長を維持するだろう。
クラウドの守護神は、コスト代償の大きいデータ漏洩を人工知能を使って、モバイルと他のネット接続端末の安全性を高めることに役立っている。
サイバー攻撃が日に日に洗練されていく中で、CrowdStrikeの防御サービスはますます必要不可欠なものに、今後数年でよりなっていくだろう。