前回に続き、ゲストに滞在と体験を提供するオンラインプラットフォーム運営企業Airbnb (NASDAQ: ABNB)について、投資検討に至った投資サービスMotley推奨理由を複数回に分けて紹介する。
今回は大きなビジネス機会の全体像と、なぜAirbnbへの投資に興奮するのかについて紹介する。
・前回までの紹介記事
それでは企業紹介する。
・大きなビジネス機会の全体像
Airbnbの総予約金額が2019年の3.6兆円@100円/USD換算から長期的に大きく伸びるのと、12か月間の売上が3600億円@100円/USD換算に到達するまで長い道のりだった。
いくつかの制限とともに見通せる成長は限られていたが、伝統的なホテルやモーテルからからのシェア獲得や、長年にわたる独占的で競争的な立ち位置にある手数料により、達成した。
・なぜAirbnbへの投資に興奮するのか
Airbnbが明らかに素晴らしいビジネスアイデアであるとわかった現在に至るまで、2007年に設立された時まで遡る。創業者のBrian Checky氏は現在CEOでもあり、Joe Gebbia氏と共に当時はデザイン学科の学生だった時、サービスでの最初のホストでもあった。
サンフランシスコでのデザインカンファレンス開催に先立ち、ホテルが満室になったことに気づき、二人は彼らのアパートの短期滞在と、airbedandbreakfast.comというウェブサイトを立ち上げて提供した。
ここでの最初のレンタルの成功が、より幅広いプラットフォームを構築するきっかけになった。