前回に続き、ビジネス支出・経費管理プラットフォームのリーダー企業Coupa Software (NASDAQ: COUP)について、投資検討に至った投資サービスMotley推奨理由を複数回に分けて紹介する。
今回も、なぜCoupa Softwareに興奮するのかについて紹介する。
・前回までの紹介記事
それでは企業紹介する。
・なぜCoupa Softwareに興奮するのか
現実的にベンダーは、ソフトウェアを分解する余裕はないが、それを何度も何度も構築することはできる。 それで彼ら古いアーキテクチャーに組み込まれ、レガシーなもののコードの一部になる。
これがCoupaの主な強みであり、より巨大で、確立したライバル企業であるSAPやオラクルより優れている。
支柱の双璧をなす企業向けリソース計画ソフトウェアは、クラウドを前提に構築されておらず、少しずつ移行しようとしている。
例えばSAPの場合、調達プラットフォームの大部分は、2012年に買収したAribaがベースになっている。
複雑な統合により、非常にたくさんのソフトウェアのピースが含まれており、Coupaは
Aribaのあるバージョンからより新しいものへのアップグレードを、2年前と同様にいくつかの顧客で獲得している。Coupaはクラウドベースの基盤をすでに構築していた。
