昨日に続き電子署名とその他のクラウドベースの製品取引、サービスを企業に提供するDocuSign(NASDAQ: DOCU)への投資理由を紹介する。
今回は、 DocuSignへの大きな投資チャンスについて。
・前回までの紹介記事
それでは企業紹介する。
・DocuSignへの大きな投資チャンス
おそらく担保を押さえる時に、大量の書類を時間をかけてオフィスでサインすることになる風景に見覚えがあるだろう。
それを最近では書類の処理を、クリック一つでどこでもできるようになってる。
DocuSignの電子署名は、ウェットな署名という行為を改善している。
それらは安全かつ信頼されていて、改ざんされたり、変更されたりせず、簡単に保存や取得ができる。それによってすべての人々のお金と時間を節約できる。
加えて、デジタル空間で起きるという事実は、締結手続きが、他のワークフローに統合されていくことでもある。
これは重要な事実であり簡単に言うと、DocuSignはグローバルの電子署名市場の70%程度のシェアを持っていると推定される。
一方で競合企業として、Adobe (NASDAQ: ADBE), HelloSign, PandaDocや他の企業がいて、市場の残りの分割された層にアプローチしている。
これらの市場はまだ日が浅いが、DocuSignは今年度の売上が2000億円@100円/USD換算に達すると予想している。
これは経営陣が、電子署名の市場のTAMを250億ドル=2.5兆円@100円/USD換算の全体市場から見たときに、ごく一部であると見ている。
また巨大なR&Dとして、昨年売上の19%の費用を投下しており、まだ長い道のりは始まったばかりで、DocuSignの市場シェアは他と比較しても、まだ上がるだろう。