昨日に続き、プロフェッショナルと住宅向け園芸工具をデザイン・生産し、世界中に販売する会社The Toro Company(NYSE: TTC)への投資実行の理由について紹介する。
今回はなぜThe Toro Companyに今投資するのかについて。
・前回までの記事
それでは早速ポイントを紹介する。
・なぜThe Toro Companyに今投資するのか
Toroは単に長期目線でどのように園芸・景観の仕事が行われ、シフトするかに意識を集中しているわけではない。
自ら強いポジションを築いている地下埋設工事では、いくつかの近い領域でのトレンドを立ち上げようとしている。具体例の一つとしては、大量のファイバーのインフラストラクチャーの設置が5G無線通信への移行に伴い必要になっている。
同様に、国レベルでの投資がインフラストラクチャーの改善に行われており、非常に大きなポテンシャルがある。インフラストラクチャーとは、ガス、電気、水道などを指し、Toroの機器を購入あるいはレンタルするという形で需要を喚起する。
またプロフェッショナル用途でのリバウンド需要の可能性を想定していて、感染拡大によるパンデミックで、前年需要が停滞していた。実際リバウンドは起きつつある。