昨日に続き、職場でのコラボレーションソフトウェアのプラットフォームを提供するグローバル企業Atlassian (NASDAQ: TEAM)への投資実行の理由について紹介する。
今回は、Atlassianに潜在的なビジネスリスクについて。
・前回までの記事
それでは早速ポイントを紹介する。
・Atlassianの潜在的なビジネスリスク
Atlassianはいくつかの課題がある、それは高成長企業につきものだ。
急激な上昇基調による利用率や業務負荷により、複数回の軽度のサービス停止やスローダウンを引き起こしている。
例えば、推奨者はTrelloというツールをMotley Foolでは使っているが、何度かプラットフォームを使っている際にサービス停止に見舞われた。
Trelloのページ状態は、他のサービスもスローな状態が見られたり、時間によっては利用不可能といった表示を示していた。
Atlassianの全体的な信頼性は引き続き堅調・堅牢だが、会社は成長に伴う痛みを経験しており、ユーザーが満足できるような状態を確実にできるように取り組んでいる。
これは今後さらに顧客を増やし、提供していくうえでも必要なことだ。
加えて、Atlassianの成長の多くは、他のサービス事業者からのワークプレイスのコラボレーションソフトウェアを買収したものである。