前回に続き、現地時間12月1日に株価が10%以上変動したZoom Video Communications (NASDAQ: ZM)の要因分析について、投資サービスMotleyの会員向けサービス10% Promiseから概要紹介する。
・前回の紹介記事
・Zoom Video Communicationsの変動要因
COVID 19の感染拡大は、我々の日常生活のたくさんの要素に影響を与えている。
Zoom Video Communicationsは欠かせないツールとして多くの人々の教育や仕事や社会的ニーズを手助けする存在になっている。
しかし感染拡大で、その成長はピークにすでに達しているようだ。その次の第四四半期は売上のガイダンス範囲を806億円~811億円@100円/USD換算にして、Year over Yearの成長率の中間数値である329%と連動している。
今日の株価下落があったとしてもZoomの株価は年初から500%の伸びを示している。
株価のモメンタムで取引をするトレーダーたちは超過利益を得るのに会社の成長率のスピードを考慮し、次の数四半期はそこそこのペースに落ち着くことを考えると、魅力的すぎると捉えたようだ。