昨日に続き、Zoom Video Communications (NASDAQ: ZM)への投資に至った理由を紹介する。今回はビジネス機会の全体像 について。
・前回までの記事
それではビデオコミュニケーションのプラットフォームサービスを提供する企業Zoom Video Communicationsを紹介する。
・ビジネス機会の全体像
なぜZoomは優れているのだろうか?
それはプラットフォームがビデオ向けという前提で作り上げられたからだろう。
WebEx やMicrosoft's (NASDAQ: MSFT)のSkype、Alphabet's (NASDAQ: GOOG)のGoogle Hangoutsのように全てをカバーするものとは違う。
創業者でCEOのEric Yuan氏はWebExの従業員だったときに、フラストレーションを経験した。
他のプラットフォームは最初にスライドやパワーポイント文書を共有する機能を音声コール時に使える機能としてつけた。それはWebExがCisco (NASDAQ: CSCO)を買収した後も同様で、本当の意味での改善にフォーカスされなかった。
その時Yuan氏はコーポレートのエンジニアリング副社長になっていた。Yuan氏はオフィスにいくのが恥ずかしくなっていった、それは顧客が全然幸せにならなかったから。
そしてそれが、Zoomでの活動で強く強調されている。
(参考) WebEx, Skype, Google hangout