前回同様、自社Falcon platformを通じてサイバーセキュリティサービスを提供するCrowdStrike (NASDAQ: CRWD)投資に至った経緯である投資サービスMotley推奨理由を紹介する。
・前回までの記事
・なぜ我々はリーダーシップを信頼している
共同創業者でCEOのGeorge Kurtz氏は、サイバーセキュリティ業界での長年のストーリーと歴史がある。
最初作ったスタートアップを業界のよく知られたプレイヤーであるMcAfeeに売却し、その後McAfeeのCTOを務めた。彼と共同創業者だったDmitri Alperovitch氏は、従業員のソリューションはユーザー を軽視するやり方に不満足だった。
そのアプローチは、古いやり方のネットワーク境界線と情報サイロ*は、クラウドコンピューティングのトレンドとは外れていて、当時集中していたのはマルウェア検出失敗。
*孤立した管理システムで、かつ内部で1つの情報システムやサブシステムが、関連する他のシステムとの相互運用ができない状態を指す。
積極果敢なスタンスを取る、あるいはクライアントネットワークから最大の価値を得ていた。これらの状況が、George Kurtz氏とDmitri Alperovitch氏が、CrowdStrikeを作るきっかけとなった。