昨日に続き、Zoom Video Communications (NASDAQ: ZM)への投資に至った理由を紹介する。今回はなぜZoomに我々は興奮しているかについて。
・前回までの記事
それではビデオコミュニケーションのプラットフォームサービスを提供する企業Zoom Video Communicationsを紹介する。
・なぜZoomに我々は興奮しているか
しかし、ZoomはSkyepを単にパワーアップしたものではない。
コミュニケーションをより良く機能するような特徴を備えたもので、顧客は彼ら自身でその方法を見つけられる。
過去7四半期に渡り、Net Doller Expansino Rateは130%に達する。
Net Doller Expansino Rateは、平均的な既存顧客がSaaSのどれだけファンになって、一定期間にどれ位追加でお金を払ってくれたのかの指標である。
これが意味するのは、熱狂的な顧客だけがプラットフォームに馴染むのではなく、平均的に既存顧客が1年前より130%の支出をしたことを意味する。
これらのビジネスでは驚くことではないが、資本が軽くととてもスケール拡張性がある。粗利益率は80%近くに達し、これはなんと現在の売上の1/10の規模の時ににもそうであり、2016年に遡ってもそうだ。
そしてこの数値はゆっくりと上昇しており、2018年には黒字転換した。
クラウドコンピューティングの企業は急成長ステージでは収益性が高まるが、これほどの高さはあまり聞かない。こういったキャッシュフローがあることで、この企業が最終的に更なる成長を遂げることができると見ている。