前回同様中国2位のオンライン小売り企業JD.com (NASDAQ: JD)への投資検討に至った投資サービスMotley推奨理由を紹介する。前回に続き、なぜJD.comに興奮するのか。
・前回までの記事
それでは企業紹介する。
・なぜJD.comに興奮するのか
E-commerceは勝者が全てを取っていくビジネスではなく、徳に中国のような大きなサイズの国では尚更そうで、アリババが直接販売ビジネスに進出していることを心配していない。むしろ、我々はJD.comの新しいサービスのインフラと市場での存在感に期待している。
Amazonは医薬品をマーケットプレイスを通じて販売する計画を断念したが、JD.comはその先をいっている。JD Healthという本体から昨年5月にスピンオフし、70億ドル以上の企業価値の評価を得ている。
既に収益性もあり、経営陣によると国内最大級の医薬品の小売り業者になったという。
オンラインでの医療コンサルティングビジネスは、非常に強力な成長をCOVID19の感染拡大では見られた。そして継続的な利用が見られ、今年前半の取扱い量は400%の成長になった。これは、オンラインとオフライン合わせた国内最大のスーパーマーケットのビジネスだった。
JD Cloud & AIは昨年組織化され、中国の最も成長の早いクラウドコンピューティングのマーケットプレイスとして競争に挑んでいる。