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米国株 JD.com (NASDAQ: JD)に投資実行 (2)

 

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前回同様中国2位のオンライン小売り企業JD.com (NASDAQ: JD)への投資検討に至った投資サービスMotley推奨理由を紹介する。今回はイントロと大きな投資チャンス。

 

・前回までの記事

www.investor-2018.com

 

それでは企業紹介する。

 

・イントロ

JD.comの第一四半期の業績は目を見張るものがあった。中国が経済統計を発表して以来の 経済停滞の時だった。また第二四半期は経済の歯車が再び回り始め、さらに状況は改善した。JD.comは2017年に投資推奨をして以来、一時的に道につまづいていた。

JD.comは利益のマージンを改善し、最近では成長を再始動している。我々はいまだに素晴らしい企業で、長期的に中国とその他地域でのE-commerceの成長に賭けられると考えている。

 

 

・大きな投資チャンス

2017年に時間を戻してみると。JD.comとライバルであるAlibabaの際立った違いを強調していた。Alibabaは、伝統的に第三者の販売プラットフォームであり続け、掲載費用とコミッションを収入源としており、在庫引き取りはしていなかった。

また商品の受注、梱包、配送、アフターサービス、在庫管理、入金管理までの一連の作業も第三者に依存していて、eBay (NASDAQ: EBAY)のコンセプトに似ていた。

 

一方のJD.comのビジネス構造は、どちらかというとAmazon (NASDAQ: AMZN)に似ていて、直接販売と第三者による販売の両方にフォーカスしていた。また大規模な物流インフラを準備し、中国の広大な地域での素早い注文とデリバリーを全てカバーできるような構築をしてきた。