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定点観測 6月17日の週の投資部門別取引状況、日米中の主要株価指数推

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定点観測している東証発表の投資部門別取引状況について、6月17日の週のデータを確認する。同期間の日本の株価指標に加え、米国・中国の株価指標もウオッチ。

 

統計データは毎週第4営業日の午後3時に日本取引所HPで更新され、市場への影響が大きい投資家グループの動向を理解し、投資活動に役立てたい。 

www.jpx.co.jp

  

6月17日の週は、日経平均株価が6月17日始値の21,094円から6月21日終値の21,258円と164円上昇し、TOPIXも6月17日始値の1542ポイントから6月21日終値の1545ポイントと3ポイント上昇。

また海外(米国・中国)の株価指標に目を向けると、NASDAQは6月17日始値の7819ポイントから6月21日終値の8031ポイントと212ポイント上昇し、上海総合指数は6月17日始値の2880ポイントから6月21日終値の3001ポイントと121ポイント上昇。

 

現物株の投資部門別取引状況は、外国人投資家は1,125億円の7週連続の売り越し、一方、個人投資家は890億円の3週連続の売り越し。またGPIF(年金積立金管理運用) など年金基金の動きを表すと言われる信託銀行は234億円の4週ぶりの売り越し。

 

また現物株と先物合計の売買状況は、 外国人投資家が973億円の7週連続の売り越し、 個人投資家は771億円の4週連続の売り越し、信託銀行は83億円の3週の買い越しだった。

 

6月17日の週は、外国人投資家は相場の上昇を受け、短期スタンスの投資家が手じまいや利益確定売りが出た一方、3月期決算の企業が信託銀行を経由した自社株買いを控えた可能性があるが、日経平均株価は週間で141円(0.67%)上昇した。現物株と先物合計および現物株は外国人投資家が7週連続で売り越した。

次週以降の株式市場がどう動くかウオッチする。

 

なお、下表グラフは現物株の売買状況を表し、横軸が各週を示し、 6月第3週目が6月17日の週の売買状況を表す。グラフの見方は、上向きバーが買いをした投資主体、下向きバーが売りをした投資主体で、青色が個人投資家、赤色が証券会社、ピンク色が外国人投資家。

 


投資部門別売買状況のグラフ