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定点観測 4月6日の週の投資部門別取引状況、日米中の主要株価指数推移

 

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定点観測している東証発表の投資部門別取引状況について、2020年4月6日の週のデータを確認する。同期間の日本の株価指標に加え、米国・中国の株価指標もウオッチ。

 

統計データは毎週第4営業日の午後3時に日本取引所HPで更新され、市場への影響が大きい投資家グループの動向を理解し、投資活動に役立てたい。 

www.jpx.co.jp

  

4月6日の週は、日経平均株価が4月6日始値の17,857円から4月10日終値の19,498円と1641円上昇し、TOPIXも4月6日始値の1328ポイントから4月10日終値の1430ポイントと102ポイント上昇。

また海外(米国・中国)の株価指標に目を向けると、NASDAQは4月6日始値の7660ポイントから4月9日終値の8153ポイントと493ポイント上昇し、上海総合指数は4月7日始値の2806ポイントから4月10日終値の2796ポイントと10ポイント下落。

 

現物株の投資部門別取引状況は、外国人投資家は543億円の10週ぶりの買い越し。

一方、個人投資家は1,584億円の2週ぶりの売り越し。GPIF(年金積立金管理運用) など年金基金の動きを表すと言われる信託銀行は2,681億円の6週連続の買い越し。

 

また現物株と先物合計の売買状況は、外国人投資家が4,172億円の9週連続の売り越し、個人投資家は1790億円の2週ぶりの売り越し、信託銀行は3,449億円の4週連続の買い越し。

 

4月6日の週は、外国人投資家が現物株の取引で10週ぶりに買い越しに転じたので、日本の資本市場に外国人投資家が来週以降も資金を戻すのか動向をウオッチする。

 

なお、下表グラフは現物株の売買状況を表し、横軸が各週を示し、4月第2週目が4月6日の週の売買状況を表す。グラフの見方は、上向きバーが買いをした投資主体、下向きバーが売りをした投資主体で、青色が個人投資家、赤色が証券会社、ピンク色が外国人投資家。

 


投資部門別売買状況のグラフ