昨日に続いて、Rizapグループの株主総会の質疑応答の内容をお伝えする。
・前回記事
<質疑応答>
・株価が1/10になり、困っている株主も多いが、最大の株主は社長自身。
自社株買いなどの株価対策はどう考えているか。
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→具体的な内容は話せないが、理解頂きたいのは速やかに業績回復すること。
業績発表の場で良い結果が出せる様に、小手先に頼ることなく、株主には我慢の時間になるが、取り組みたい。
・初めて買った株式がRizapグループで、その理由はメディアで社会貢献や社長が取り上げられているのを見聞きし、買ったことは後悔していない。
テレビ放送(ガイアの夜明け)で、ボディメイク部門見込みと実績の違いを社員が取り上げられ、あいまいなまま終わったシーンがあった。実際どういった理由でずれが生じたのか。
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→ボディメイク事業も重要KPI 設定しブレがないか見ていて、ブレることは多くある。
大きく見た時、パラグライダーの様に風に流されるが、流されぱなしではなく、最後はゴールを目指す。
・3号議案の新任取締役の件、中井戸氏、望月氏、現在の監査役と会計系の人が多い。
中井戸氏の様な事業会社出身者を増やしてほしい。
単年度は黒字化を目指し、今年どんな基準で取締役を選んだか聞かせていただきたい。
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→望月氏は企業再生会社の経験がある。
会社としてあるべき姿を語れる取締役会にしていきたい。
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