昨日に続いて、Rizapグループの株主総会の質疑応答の内容をお伝えする。
・前回記事
<質疑応答>
・本日配布の訂正内容に関して。
持続的成長に向けてのものと、第一号議案の日付変更。その背景を聞きたい。
→持続的成長:短信に記載内容と同じものにした方が良いという経営陣の判断。
第一号議案:債権者保護が間に合わないことがわからい日付を再設定した。
・黒字化が、赤字店舗の閉鎖や評価損の整理によるものが主で、後ろ向きに見える。
今後大きく伸ばす黒字ではないと見える。
これらの事業を更に伸ばすのか、それとも従来の様な多角化による拡大を目指すのか。
→今期黒字化に関しては、前期買収した会社が大きな赤字でそれが原因になる。
買収3年以上経った会社は半数以上黒字化している。Rizap事業に経営資源集中する。
こういった赤字の場合売上減少するが、しっかり成長しており、今後も伸ばしていく。
・松本取締役退任の件を伺いたい。
若手とベテランのコンビで前途洋々と思ったが、二人の役割分担がどうなったのか?
それとも役割を終えたのか?
(関連ニュース)
→2年前買収した会社が火を吹いていた。
昨年9月にM&A凍結すべきとアドバイス頂いた。短期的、中期的な会社を考えた時、まず足元は止めて処理すべきものはすることにした。
松本氏は退任するが、特別顧問として引き続き強く暖かい意見を頂く。また松本氏は起業されるので応援している。
・健康コーポの時から株主だ。最近株価は怖くて見れない。
社長のファンである、今後も株式を持ち続けたいので健康に気をつけて経営頑張って頂きたい。質問ではないがメッセージである。(拍手喝采が起きる)
(関連サイト)