今月読んだオンライン証券会社の記事で、中国株投資に関するお勧めがあったので紹介したいと思う。
アイデア投資家が中国株投資にこのタイミングで注目したのは、3月に参加したマネックス証券感謝祭で広木氏が中国株式市場も注目すべきと指摘していたから。
中国株に影響する動きとして、米中貿易協議の方向性から目が話せないが、双方が歩み寄る形になるのであれば、中国株式市場の先行きに支援材料となることは間違いないだろう。
1つ目のお勧めの記事は、アナリスト広瀬 隆雄氏による中国企業への投資機会。
米国上場の中国企業(ADR)への投資機会を探っている方に最適なのが、広瀬氏が紹介するピンデュオデュオ、テンセント・ミュージック、ニオ、アイチーイー、フヤといった成長企業群。
各企業の業態は下記の通りで、詳しい解説は記事をご覧頂きたい。
ピンデュオデュオ<PDD>:スマホ、SNSに最適化された第2世代のネット通販企業
テンセント・ミュージック<TME>:ミュージック・ストリーミング、カラオケを軸にした企業
ニオ<NIO>:中国で初めてオリジナルのEVを出した会社
アイチーイー<IQ>:ストリーミング・サービスの会社
フヤ<HUYA>:ゲーム・ライブストリーミング企業
もう1つまとまった数の米国上場の中国企業(ADR)を紹介している記事を紹介する。
こちらもアリババ以外は初めて目にする企業ではないだろうか。
・アメリカNOW!今週の5銘柄 ~米中通商協議は大詰めか!?合意で期待の中国ADR銘柄はコレ?~
各企業の業態は下記の通りで、詳しい解説は記事をご覧頂きたい。
アリババ グループ(BABA):中国最大のeコマース事業者
汽車之家(ATHM):中国の自動車関連ポータルの運営会社
TAL エデュケーション(TAL):中国の教育市場の主要企業
ZTO エクスプレス(ZTO):中国の宅配最大手企業
フアジュ グループ (HTHT):中国で2番手のホテルチェーン運営会社