当ブログで毎月紹介している米国株情報源の1つである投資サービスMotley Foolが、YouTubeでの情報発信にも力をいれており、本日そこから米国個人投資家向けに開催したQ&Aセッションの様子を2回に分けてレポートする。
Q&Aセッションは、ざっくばらんに個人投資家からの質問に答え形式で、素朴な疑問にアナリストが面と向かって見解を述べたり、説明したりすることは珍しい。
その内容は、個別銘柄に関する投資判断・アドバイスがもっとも多く、それ以外だと特定のセクターや投資商品に関するものがあり、箇条書きで紹介する。
・(Q)E-commerceプラットフォームのShopify<SHOP>は、SquareやPayPalと同じように決済分野も手掛けるのか？→(A)No, 連携する決済企業がいて、自身で手掛けていない。
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・(Q)Motleyが提供する個別銘柄のWishlist(ブックマーク機能)は、何銘柄ぐらいの登録が良いか→(A)50~70銘柄あるとしたら多すぎる、10~20銘柄が適切だろう。
・(Q)Disney<DIS>の投資アドバイスは？→(A)まあまあだろう。テーマパークビジネスは独占的であるし、配当収入も良いため。
・(Q)国債や高配当株式の投資アドバイスは？→(A)Motleyは株式を選好。国債はより安全なリターンを求める、リタイアした人には良いかも。高配当株式とも連動している。
・(Q)大麻関連銘柄への投資機会は？→(A)投資のチャンスはあるが、大麻製造企業そのものへの投資よりは、何かレバレッジをかける企業がよい。例えばお金の流れを市場に引き込む。いくつかの大企業がその様な動きをかけている。
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Q&Aセッションの詳しいは英語になるが、YouTubeをご覧頂ければと思う。
(他の例だと広瀬氏がオンライン証券で毎月開くオンラインセミナーがある)
