米国投資メディアMotley Foolのプロモーション特集"Marijuana Masters"で、説明された内容、そこに登場する銘柄を2回に分けて紹介する。
*当ブログは大麻の株式市場動向を紹介することを純粋に目的にしているのであって、大麻自体の使用を推奨するものでは決してありません。
・カナダではレクリエーション目的の合法化が2018年10月17日に行われた。
また米国では4つの州が11月6日に合法化の投票を行った。既に9つの州はレクリエーション目的の合法化をしており、18の州は医療目的での合法化をしている。
・最初に紹介されたのは、NASDAQ上場のカナダ医薬品企業ティルレイ。
設立は2018年1月と最近。当然収益化はまだできていない。
・続いて、NYSE上場のカナダ医療用大麻製造会社Ganopy Growth。
設立は2009年8月だが、こちらも収益化できていない。
・続いて、Cannabis(大麻)業界が、どれぐらい大きくなるかの紹介があった。
カリフォルニア州は、今年単独で50億ドルの収入を生み出すと予想される。
現在の米国市場は、闇マーケットも含めると550億ドルの市場と予想される。
経済紙Forbesの予想では、2027年までに北米の合法化市場は470億ドルに達する。
投資銀行のCowenの予想では、2030年までに北米の合法化市場は750億ドルに達する。
・またグローバルなCannabis(大麻)市場規模関する予測が紹介された。
Grand View Researchの予想では、2025年までに1450億ドルに達する。
ビールワインスピリットなどの製造販売を手掛けるConstellation Brands CEOmp予想では、2030年までに2000億ドルに達する。
またドイツ、イタリア、オーストラリア、ニュージーランドは医療目的での大麻の使用を擁護している。