当ブログで毎月紹介している米国株情報源の1つである投資サービスMotley Foolが、YouTubeでの情報発信にも力をいれており、先週公開された動画レポート”The China Stock Market: US Trade War Breakdown and Top Chinese Stocks"の概要を紹介する。
動画(英語)はここから確認できる。
まず、中国が経済成長でGDPの二桁成長を続けてきた。
最も素晴らしいのは、1970年から2015年にかけて平均12%成長し、中間層の拡大と購買力の増加が起きた。
Z世代の消費は他世代より多く、付加価値のある収入が大きなドライバーになっている。例えば、ライブストリーマー、デジタルギフト、バーチャルマネー・通貨がある。
この様な成長が起きていて、それはテンセントの世界。Facebookのようなメッセンジャーだけでなく、ゲームやエンターテイメントをアプリでできた。
またTiktokは世界で最もダウンロードされていて、ショートビデオが数多く再生されており、Vineのようなもの。
Pinduoduo<PDD>というEコマース企業は、集団購買でユーザーが更に安価に手を入れる様な規模の経済を活かしたサービスもある。
・テンセントの銘柄紹介
・Pinduoduo
上海総合指数は過去5年で40%低下したが、米国投資家は中国企業に不安を持っており、お金を入れる場所としては良くない。
より政治的なツールとして上海証券取引所は位置付けられており、米国に上場する
百度、テンセント、アリババの方がよいだろう。
・百度の銘柄記事
・アリババの紹介記事