一昨日に続き、医療デバイス企業Masimoへの投資に至った投資サービスMotleyの推奨理由を今回も紹介する。ちなみに時価総額は9千億円(8 Billion USD)の中型株。
・Masimo 前回紹介記事
・Masimoが最も知られているのは、市場を牽引するパルスオキシメーター。
パルスオキシメーターとは、検知器を指先や耳たぶなどに付け、侵襲を伴わずに脈拍数と経皮的動脈血酸素飽和度をリアルタイムモニターする為の医療機器。
この医療機器の市場はゆっくりまだ拡大している。オピオイド安全性は、自宅でのモニタリングを含め約束されたビジネス機会がある。
しかし企業は別の成長手段を持っており、それはカプノグラフィという呼気中の二酸化炭素の濃度を測定する装置である。
またここには病院のデータを集計することは含まず、医療従事者がもっと素早くかつ性格に患者の健康を理解することを助ける。
またグローバルに手術の安全性を改善し、肺炎を診断し、貧血の判定をする取り組みにも繋がっている。
・Masimoは医者が患者のデータを良く分かるようにし、その決断や手術結果がより良くなるように手助けしている。
これらはMasimoに関係する人々(投資家含む)の期待に応えており、投資先に加えるもしくはポジションを持ち始めることの検討をすべき企業である。