前回に続き、つみたてNISA投資をしていくに当たり、最近金融庁が公表した金融機関96社(銀行や証券会社)の投資信託「成績表」から参考にできる内容を見ていきたい。
・前回記事
成績表は金融機関ごとの顧客損益状況を指し、基準日は18年3月末時点とやや古いが、パフォーマンストップ10社及びワースト10社とその顧客運用損益プラス比率が興味深いので紹介する。
・トップ10社 (顧客損益がプラスの割合、比率高いほど良い)
1. コモンズ投信(98%)
2.レオス・キャピタルワークス(91%)
3. セゾン投信(85%)
4. 丸三証券(79%)
5. ソニー銀行(78%)
6. 野村證券(77%)
7. SMBC信託銀行(69%)
8. 秋田銀行(69%)
9. 静岡銀行(68%)
10. 新生銀行(68%)
ご覧の通り、コモンズ投信、レオス・キャピタルワークス、セゾン投信の独立系投信会社が上位3つを占め、活躍が目覚ましい。
・コモンズ投信 Webサイト
・レオス・キャピタルワークス Webサイト
・セゾン投信 Webサイト