以前紹介した会社四季報秋号。
会社四季報を購入したのは初だったのでちらちらとページをめくって企業を物色。
会社四季報プロ厳選500銘柄という縮小版は購入したことあり。
そこから個人的に気になった企業を3回に分けて紹介する。
・前回紹介の会社四季報秋号に関する記事
・会社四季報プロ厳選500銘柄に関する記事
今回取り上げるのは3つの企業で、会社四季報掲載のハイライトを一部引用紹介。
ユニークなのは各企業の業績予想をまず一言で表していること。今回それを2段目の<>内に紹介した。
また3段目には10年前との比較も引用し、企業の成長性を把握する参考になる。
企業1. マルサンアイ <2551> 豆乳ブーム
<雌状> 前半は広告販促費かさみ、後半は鳥取工場償却がずっしり重い。営業益は根気が底。借入金増え営業外の利払い増。
10年前比較 営業利益0.5倍 時価総額2.4倍
企業2. Monotaro <3064> B to B通販ブーム
<最高益> 19年12月期は取扱商品点数拡大や設備能力増強に伴い、新規顧客獲得進む。利益続伸。連続増配か。
10年前比較 営業利益10.1倍 時価総額67.7倍
企業3. GMOペイメントゲートウェイ <3769> キャッシュレス決済ブーム
<絶好調> 銀行口座連動の決済アプリ成長も上乗せ。下期中心のシステム強化費増こなし営業大幅増益。
10年前比較 時価総額65.33倍