今週読んだオンライン証券会社の記事とオンラインセミナーでお勧めがあったので紹介したいと思う。
まずお勧めの記事はイールドカーブに関する広瀬 隆雄氏のもの。
そもそもイールドカーブとは、債券の利回りを償還期限に応じて、短いものから長いものへ横一線に並べ、利回りを線でつなげたもの。
そのカーブが平坦化するのが景気後退の前兆と言われているが、その兆候が現れたとして、米国市場が12月4日に前日比799ドル安となった。
では株式相場に影響を与えるイールドカーブがどういった性質のもので、どんな事を示すのか知りたいと言う方には、広瀬 隆雄氏がSBI証券に寄稿した下記記事がおすすめ。
・広瀬の外国株式・海外ETFデビュー講座 > イールドカーブについて
もう1つのお勧めが、渡部清二氏の会社四季報活用方法のオンラインセミナー。
2018年秋号の分析から見える市場トレンドのポイントを55分に渡り説明している。
一番参考になったのはずばり特定キーワードの出現回数をランキングにしたもの。
ランキングのTOP5を紹介すると、1. 提携 2. 値上げ 3. 車載 4. M&A 5. ホテル
会社四季報2019年新春号は12月14日発売なので、一度手に取り読破しようと思う。
渡部清二氏は複眼経済塾という会社で、四季報トレーニングプログラムも提供している。