昨日に続き、コールセンターSaaSのリーダー企業NICE Systems(NASDAQ: NICE)への投資検討に至った投資サービスMotley Best Buy Nowの推奨理由を紹介する。
・前回の紹介記事
それでは推奨理由を紹介する。
・直近の四半期決算では、NICE Systemsの売上の80%はサブスクリプションベースになった。2.5万以上の顧客を持ち、Fortune 100企業の85%が利用している。
四半期の売上は、昨年度比較で4%増えて、4億ドルに達した。経営陣は、Total Available Marketを示す、製品やサービスの獲得可能な最大市場規模を、現在65億ドルと見積もっており、それが 2025年には170億ドルへと成長すると予測している。
・COVID19の感染拡大は、ビジネスのあり方に変化・再考を促し、彼らは顧客サービスへのアプローチを在宅環境から行うようになった。
NIEC SystemsのCXoneを使用した企業の非常に多くが継続利用し、高いコンバージョン率を記録した。およそ80%の企業が課金サブスクリプションを利用し続けている。
もう1つの成長サインとして、ある新規顧客は9万のコンタクトセンターエージェントを世界中に抱えており、NICE SystemsのクラウドベースのCXoneを顧客サービスプラットフォームとして使おうとしている。
僅か15%の企業が現在クラウドベースのコンタクトセンターを利用しており、非常に大きな成長機会がNICE Systemsの目の前に残されている。