米国株への投資として、前回JD.com (NASDAQ: JD)を紹介した。
今回のNICE Systems(NASDAQ: NICE)は、今年2月紹介したクラウドベースの顧客エンゲージメントや経済犯罪対策のサービス提供するコールセンターSaaSのリーダー企業。
投資検討に至った投資サービスMotleyのBest Buy Now(毎月投資タイミングの銘柄を紹介)での推奨理由を紹介する。
・NICE Systemsを今年2月紹介した際の記事まとめ
・NICE Systems 投資家向けページ
・NICE Systemsの株価推移
それでは推奨理由を紹介する。
・投資先のポートフォリオに国際的な要素を加えてみるのはどうだろう。
米国会計基準で利益が出ているソフトウェア企業で、歴史的にキャッシュフローがプラスになっている企業に興味があれば、NICE Systems(NASDAQ: NICE)は、ぴったりの投資先になるだろう。
・この企業は受賞歴があり、イスラエルに本社を置いている。ガートナー社の2019年版Magic Quadrantの北米市場でのコールセンターSaaSリーダー企業として、NICE SystemsのinContactプラットフォームは表彰されている。また西洋でのビジョリナリー企業としても分類されている。
これで北米市場でのコールセンターSaaSリーダー企業として表彰されるのは5年目になる。
またForrester Research社は、NICE SystemsのActimizeアンチロンダリングプラットフォームを、現行製品と戦略分野のそれぞれでリーダーと表彰している。