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米国株 Synopsys <NASDAQ: SNPS>に投資実行 (1)

 

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先月米国株のSynopsys <NASDAQ: SNPS>への投資を実行したが、そのきっかけとなった投資サービスMotleyでの推奨理由を複数回に分けて紹介する。

  

・Synopsys 投資家向けページ

www.synopsys.com

 

・Synopsysの株価推移

 

それでは、Motleyによる半導体設計ソフトウェア企業のSynopsysを紹介する。

 

・ソフトウェアの世界である。ソフトウェアは我々の古いスマートフォンに新しい可能性を付与したり、ビジネスをより効率的にする。自動運転にもつながる。

投資家は、比較的少ない資本と早いリターンの回収の可能性をソフトウェアは企業が提供できると見ることが増えている。

 

・ソフトウェアを動作させるハードウェア、そしてそれを可能にする半導体は少し流行遅れだ。マージンを狭めることが業界としての統合の波に導いている。過去10年の半ばでは半導体企業によるIPOはおよそ1/4を占めたが、2015年にはその比率が5%に低下した。

 

・今月のお勧めは、Synopsys <NASDAQ: SNPS>でソフトウェアツールを作る企業で、半導体の設計、テスト、品質管理向けを手掛けている。

ビジネスの恩恵は、力強い半導体需要から受けているが、どこから需要が来るか分からない。新しいスタートアップ企業か規模拡大する大手企業なのか。

半導体チップ企業はその流れの中で好調を維持しているが、Synopsysの強みは現在のサイクルを超え、長期的な勝者になると考えている。

 

・正しい仕事ツール

極度に簡易化することのリスクもあるが、Synopsysのツールは集積回路向けのパワフルなワードプロセッサーと思えばよい。エンジニアがデザイン、レイアウト、編集、シミュレーション、トラブルシューティング、性能保証することを可能にする。

 

・Synopsysは、サブスクリプションベースで顧客の人数毎の請求をしている。

その為、抽象企業にたくさん販売するのか、多数のデザイナーの一部に販売するのか大きな差異はない。

ソフトウェアツールのライセンスの影響を受けるため、コストは年間数千ドルから数十万ドルと幅がある。