今月に入り、累計PV数15万を突破した。当ブログでは今後も投資アイデアを紹介し、魅力あるブログとなるよう努力するので、お越しいただけると幸いだ。
それでは今年投資実行を紹介したJALの株主総会召集通知に対応し、コロナ影響がある中、株主総会に参加したのでその様子を複数回に分けてお伝えする。
総会後半には退場者が複数人出る大荒れとなったが、決議前に質疑応答がたくさん執り行われ、JALという企業への理解が深まった部分もあるので、紹介する。
・投資実行の記事
・Aviation Wireによる株主総会レポート
・JAL IRページ
第71期株主総会の場所は品川駅前のTKPガーデンシティ品川で開催された。
総会の開始時間は平日10時からだったが、会場は株主が多数集まっていた。
それでも2019年度の第70期株主総会では出席者1149名だったが、今回は書面やインターネットでの議決権行使が推奨され、出席者405人と約3分の1に留まった。
会場の席も隣同士が1メートル間隔ぐらい空けた配置になっており、株主の質問席はグループごとにシールドで覆われたスペースが用意されていた。
議決を諮る議案は2つあり、その概要説明の前に代表取締役社長赤坂氏より冒頭下記説明が行われた。
第1号議案 取締役10名選任の件
第2号議案 監査役3名選任の件
まず、航空需要激減により配当が無配になることと、JLA社員の飲酒事件を謝罪し、今回の株主総会はコロナ影響で事業や監査報告を簡素化させて頂くと述べた。
続いて、映像での報告に入った。(次回続く)