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(参加レポート) アナリスト 今中能夫氏講演 楽天証券新春講演会 Part 2

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昨日に続き、新春講演会2020チーフアナリスト今中氏の講演の様子をお伝えする。

テーマは2020年のテクノロジー関連株相場を占う-  半導体、5G、ゲーム株の徹底分析

 

・前回の記事

www.investor-2018.com

 

2020年はメモリーが復活する可能性を示唆し、その根拠として、ロジック半導体の市況が先行して回復していること挙げた。主要因は5Gスマホの立ち上がりという


5Gスマホ市場は、中国にゲームユーザー6億人いて、そこが初期市場と言われている。
またパソコン市場が再成長。ウィンドウスの更新期限切れに加え、高性能ゲームの盛り上がり需要の下支えしている。

 

DRAMは大口価格は下がっているが、小口価格は12月に底打ち見られる。
日本、北米製の製造装置の販売高も回復傾向が見られ、サムスン電子の12月決算で韓国と中国でのDRAM分野の再投資を表明している。

 

(参考記事) DRAM市況 大口価格、小口価格の動き

media.rakuten-sec.net

 (参考記事) サムスン電子 最新の決算短信

headlines.yahoo.co.jp

 

半導体の製造行程は前行程と後行程の2つに分けることができ、

前行程はシリコンをチップにする、後行程はウエハを切り出し、洗浄する。 

前行程の日本企業は 東京エレクトロン<8035>、SCREENホールディングス<7735>

後行程の日本企業はアドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>

トップ企業から買う事を今中氏は推奨しており、上記の5企業のなかでは、東京エレクトロン、アドバンテスト、レーザーテックだという。

 

(参考記事) アドバンテストの紹介

media.rakuten-sec.net

 

(参考記事) レーザーテックの紹介

media.rakuten-sec.net