先月米国市場に上場したZoom Video Communication<ZM>とPinterest<PINS>に関する記事を紹介した。
・紹介記事
・Zoom Video Communication<ZM>の株価チャート
・Pinterest<PINS>の株価チャート
今日は、いよいよ明日5/10(金)米国市場に上場するウーバーテクノロジーズ<UBER>に関するネット証券の記事を紹介する。
まずは、マネックス証券に掲載された事業内容、業績推移に関する紹介。
次いで、広瀬氏によるウーバーの営業データ、競合Lyftとの業績指標の比較記事。
配車サービス業界でのウーバーとLyftの規模感や、アクティブユーザー数/売上/利益面での強みと弱みが、グラフや説明を通して把握できる。
media.monex.co.jp
続いて、SBI証券アナリストによる、各社の分析記事。
こちらは配車サービス市場規模や世界主要地域での推定移動距離が紹介されており、少し違った視点で、ウーバーの今後の成長性を把握するのに役立つ情報。
例えば推定移動距離は、現在マイカーの実働時間はオーナーの保有期間の5%未満で、95%の時間は駐車されているとも言われており、これが今後配車サービスでこの市場のいくらかを置き換えていくのであれば、成長余地を把握するのに役立つ。
ユニコーン企業として、企業価値が世界最大(上場時の予想額8.9兆円~10兆円)と言われるウーバーテクノロジーズの初値, 時価総額がどう値付けされるのか、
その後の株価動向がどうなるか、市場の需給環境を把握する上でも注目したい。