今日の投稿でアイデア投資家ブログの投稿記事数が500に達した。また今月で当ブログへの累計PVも11万PVを突破した。
ここまで継続できたのも、ご覧頂いている読者の方々のリアクションのお陰なので、今後の価値のある投資アイデアを紹介していきたい。
今年選定したテンバガー候補21銘柄の3ヶ月リターンで、SKIYAKI編、イボキン編、アクアライン編、ソーシャルワイヤー編に続き、串カツ田中HLDGを紹介する。
・テンバガー候補銘柄の19年1月～3月期 株価パフォーマンスベスト企業 SKIYAKI編
・テンバガー候補銘柄の19年1月～3月期 株価推移 イボキン編
・テンバガー候補銘柄の19年1月～3月期 株価パフォーマンスワースト企業 アクアライン編
マザーズ上場の串カツ田中HLDG<3547>は、上記期間のリターンは+36%。
串カツ田中ホールディングスは、串カツ田中を関東を中心にチェーン展開。2019年1月末店舗数は219。地方展開含め全国1000店体制を目指す。ターゲット別販促を推進中。2002年設立、2016年上場。
串カツ田中の社名由来は、副社長田中祥江氏の父である故 田中勇吉氏が大阪の串カツ屋で、衣、油、ソースはすべてオリジナルレシピ。田中の味と大阪の文化を世界に 味わって頂きたいという思いが込められている。
株価上昇のきっかけは、1月15日発表の2018年11月期 決算発表と推測。
連結経常利益は、前期比35％増の7億円に拡大し、2019年11月期も前期比5％増の7.4億円を見込んだ。
これにより5期連続で過去最高益更新、8期連続増収と絶好調の業績となり、株価も反応し1月17日、18日の2日間で 25.6%の大幅上昇となった。
尚、4月15日に発表した2019年11月期の第1四半期決算は、連結経常利益が前年同期比2.2倍の1.8億円に拡大。
これにより、2019年上期(12-5月期)計画3.4億円の進捗率は54％に達し、前年第1四半期の31％を上回り順調に推移している。今後の更なる成長に期待したい。
