今年選定したテンバガー候補21銘柄の3ヶ月リターンで、SKIYAKI編、イボキン編、アクアライン編に続き、ソーシャルワイヤーを紹介する。
・テンバガー候補銘柄の19年1月~3月期 株価パフォーマンスベスト企業 SKIYAKI編
・テンバガー候補銘柄の19年1月~3月期 株価推移 イボキン編
・テンバガー候補銘柄の19年1月~3月期 株価パフォーマンスワースト企業 アクアライン編
マザーズ上場のソーシャルワイヤー<3929>は、上記期間のリターンは▲33%。
ソーシャルワイヤーは、プレスリリース配信サービス @Press、紙・ネット媒体の調査 @クリッピング、レンタルオフィス等を展開。2006年設立、2015年上場。
2012年1月に社名変更(旧社名:未来予想株式会社)を行っており、ソーシャルワイヤーには、あらゆる社会・文化をつなぐ事業者でありたいという意味があるそう。
アイデア投資家も同社をテンバガー有力候補と期待し、投資しているがこの3ヶ月のリターンは冴えない。
株価下落のきっかけは下記1点と推測。
1点目が、1月31日発表の2019年3月期第3四半期決算。
連結経常利益は、前年同期比8%増3億円に伸び、通期計画3.8億円の進捗率80%に達した。
3年平均76%を上回ったものの、市場期待がそれより高かったことから、2月1日~8日の6営業日の累計で株価が17.6%下落した!
今回発表された第3四半期累計実績と据え置きの通期計画を見ると、2019年1-3月期は前年同期比22%増の0.8億円に伸びるはずであり、次回の決算でその達成具合に注目。
尚、4月26日が2019年3月期の通期決算発表予定日となっており、どんな業績結果が出るのか、個人株主・投資ブロガーとして注目している。