2018年は
2019年も発生確率が低いと思われている出来事でも発生し、株式市場に影響を与える可能性があるので、どういったリスクが考えうるのか、今回は世界大手の政治リスク専門コンサルティング会社ユーラシア・グループの予想紹介の記事から紹介する。
・【保存版】チェック必須!2019年の世界10大リスク
リンク先の2ページ目に2018年と2019年のユーラシア・グループの予想が並んでおり、おおむね世界情勢に影響を与える地域や国は変わらないようだ。
その中でも注目したいのが、5番目のリスクにあげられている「米国の内政」。
米国では、与野党が互いに譲らず、政府機関の閉鎖が長引き、実態経済に影響が出ており、いつ終息するのか、トランプ大統領のTwitterも見つつ、ウオッチしていきたい。
・政府機関の閉鎖影響
・トランプ大統領のTwitterアカウント
もう1つ気になったのが激化するサイバー戦争とあり、昨年11月に世界を驚かせたマリオットホテルのグループで発覚した3.8億件(件数は2019年1月4日発表のもの)に上る顧客情報の流出など、突然企業が巻き込まれる可能性も想定しておく必要があろう。