先月末に個人投資家の勉強会＠大阪に参加。
その名も四季報investors 四季報新春号勉強会。
年末年始にバタバタして、参加レポートのアップが遅れ、記憶が曖昧な記述もあるので参考程度にご覧頂ければと思う。
大阪での投資勉強会をTwiplade探した所、この会がヒットした。
こちらの投資勉強会は、dojimaさんが始めて1年程度だそう。
・dojimaさんのTwitterアカウント
アイデア投資家が参加した大阪開催分は、20人強の大所帯で活気のある集まりだった。
初参加でどういった方々がいるのか分からない状態で参加したが、今回は参加者の半分程度が複眼経済塾と言う投資塾に所属する個人投資家さんたちだった。
・複眼経済塾
プログラムの流れは、前回参加した投資勉強会の”ゆーざーの株クラブ”と同様に、テーブルごとに分かれ、自己紹介しつつ、お互いの会社四季報の活用方法やお勧め銘柄の紹介を1ターン1時間で行われた。
・(参加レポート)ゆーざーの株クラブ
会社四季報の活用方法は、本当に十人十色で参考になることが多かったので3つ気になった点を紹介する。
1. 業界別の株価バリエーション
投資候補企業が、株価バリエーション面で業界平均と比べてどうなのか、
PERを用いるのであれば、業種ごとに今年と来年予想の利益ベースで巻頭に一覧掲載されており、割安度合いが瞬時に分かる。
2. 業績トレンドキーワードの推移
ある参加者さん調べによると「下振れ」というキーワードが見出し・ランキングで見る業績トレンド上位に出現したのは2012年以来始めてとのこと。
企業が注目するキーワードを集計推移を見ると、企業を取り巻く環境変化を捉えやすくなる。
3. 編集後記
四季報編集部の長年の企業取材で見てきた変化・傾向がまとめられており、全体像理解するのに良さそう。
今回はコンプライアンスや品質の不正が目立ったという話。
次回は私が勉強会で紹介した企業とその理由を掲載予定。
