IPO投資に関して、前回34連敗中で再チャレンジに臨むという記事を書いた。
今回はSBI証券で米国・中国のIPO投資動向と、楽天証券で個人投資家の国内IPO投資サーベイが掲載されていたので紹介する。
・前回のIPO記事
まず、2018年上半期(1-6月) 注目IPO銘柄のパフォーマンスということで、話題になった米国・中国のハイテク企業の株価騰落率ランキングが掲載されている。
・米国トピックス 2018年上半期(1-6月) 注目IPO銘柄のパフォーマンスは?
例えば、スウェーデンの世界音楽配信最大手スポティファイ(SPOT)、保管・共有用のウェブサービスドロップボックス A(DBX)、香港上場の中国デジタルハードウェアメーカー小米B(01810)などがあり、主要なIPO銘柄は現在の株価水準がIPO初日終値を上回っており好調である。
次に紹介するのは、今年米国で上場したIPOから注目の銘柄紹介。
・活況の米国IPO市場!!注目できる5銘柄はコレ!?
こちらは先に紹介したスポティファイ(SPOT)、ドロップボックス A(DBX)に加え、企業向けソフトウェア開発プラットフォーム提供するピボタルソフトウェア(PVTL)、中国のゲーム生中継・動画配信サイト虎牙(HUYA)と中国の動画配信最大手愛奇芸(IQ)。
これらの企業の特徴や業界動向がコンパクトに紹介されており、ハイテク企業に興味があればチェックすることをお勧めする。
最後に紹介するのは、楽天証券が個人投資家向けに実施した国内IPO投資サーベイ。
・楽天DI 2018年7月:IPO(新規公開株)はみんな当たっている?
7月30日(月)~8月1日(水)に行われたアンケート調査(約3,800名 回答)によれば、 IPO投資に申し込んだことがある投資家の内、実に22%が 当選したことがあると回答。
そして、どんなIPO銘柄で当選したのかトップ10が掲載されていて、ここではトップ5を紹介するが、この調査結果をみて、IPO投資を引き続き地道に頑張ろうと思った。
1位 メルカリ(4385) 2018/6/19東証マザーズ上場
2位 日本郵政(6178) 2015/11/4東証1部上場
3位 MTG(7806) 2018/7/10東証マザーズ上場
4位 郵貯銀行(7182) 2015/11/4東証1部上場
5位 九州旅客鉄道(9142)2016/10/27東証1部上場