前回に続き、現地時間11月6日に株価が10%以上変動したSquare<NYSE: SQ>の要因分析について、投資サービスMotleyの会員向けサービス10% Promiseから概要紹介する。
・前回の紹介記事
・Squareの変動要因
Squareは、第三四半期の決算で彼らの最新でエキサイティングな製品がどういった進捗になっているかもアップデートした。
例えば、1年以上運営が続けられているキャッシュアプリ(Cash App)は前回の記事で、アクティブなデイリーユーザーは1年前の2倍に拡大したと紹介したが、加えて250万人以上がアプリを通して、株式を購入した。
Cash App | Square Support Center - US (squareup.com)
Squareのカードビジネスである、デビットカードはこの四半期で250億円@100円/USD換算で利用された。これは2年前は全く存在しなかったバーチャルなものからの変化。
Square Card | Square Support Center - US (squareup.com)
この製品リストは続くが、Squareの決算報告書でそれが少ないと失望されるだろう。
全体として、Squareの粗利益はYear over Yearで63%成長し、売上成長も過去4四半期の平均である30%を大きく加速する42%へとアクセルが踏まれた。
それだけでなく、Squareはしっかりした成長売上の流れを作り出すべきで、それを実現していくだろう。
一言でいえば、Squareは投資家の期待をはるかに超える結果をもたらし、株価の急騰はそれを正当化している。