昨日に続き、人生初の献本を受けた5月発刊のFISCO 株・企業報 2018年春号の”成長に期待!注目の100銘柄”から5銘柄を紹介。
・初献本を受けるきっかけになった雑誌寄稿に関する記事
・注目の100銘柄から5銘柄をピックアップ第一弾
1. ベネフィット・ワン<東証2部2412> 働き方改革、人材
パソナG系の福利厚生代行サービス会社。直営の保養所などを会員に紹介。
日本郵便との連携サービス、ベネフィット・ステーション始動。
買いゾーン: 2800円前後、売りゾーン: 3500円前後
株価診断: 上昇中の13週移動平均線が下支えとして働く。信用取り組みは倍率1倍台で拮抗し材料待ちの局面。
2. アウトソーシング<東証1部2427> 働き方改革、人材
工場製造ラインへの人材派遣・請負が主体。研究開発受託も。拠点を全国展開。
オランダOTT社、オランダ8位・ポーランド6位を子会社化。
買いゾーン: 1800円前後、売りゾーン: 3000円前後
株価診断: 13週線の26週線への接近で目先調整にも一巡感。2000円割れでは押し目買い強い。
3. ジャパンベストレスキューシステム<東証1部2453> 生活、保険
鍵、水回り、ガラスなどの生活トラブル解決サービスを提供。
個人、法人向け出動サービス(緊急出動付コールセンター)を展開。
買いゾーン: 800円前後、売りゾーン: 1500円前後
株価診断: 株価のリズム的に2ヶ月周期で動意付き傾向があることがポイントに。
4. ヨシムラ・フード・ホールディングス<東証1部2884> 食品
食料品・製造販売の持ち株会社。傘下にヨシムラフード、楽陽食品、白石温麺など。
中小食品関連企業の株式や事業を譲り受け、グループ化。
買いゾーン: 1200円前後、売りゾーン: 2200円前後
株価診断: 分割権利落ち値の2130円回復が1つのポイント。分割株式の売りによる需給改善待ち。
5. RIZAPグループ<アンビシャス2928> フィットネス、EC
美容・健康関連の通販が主体。減量ジム「ライザップ」も展開。傘下に夢展望。
2021年3月期に連結売上高3000億円、営業利益350億円企業を目指す。
買いゾーン: 1300円前後、売りゾーン: 3000円前後
株価診断: 3月の年初来安値1260円の2番底探しの局面。札証アンビシャス銘柄特有の需給面での成約がネック。
さらに残りの銘柄にご興味がある方は、まず書店の立ち読みからご覧頂ければと思う。