ふるさと納税に関する記事は、2018年に紹介して以来アップデートできていなかったので、最近の動向やニュースを踏まえて更新する。
そもそもふるさと納税は、応援したい自治体に寄付し、礼品として、自治体から特産品などを貰える。手続きすると税金還付・控除が受けられ実質自己負担額は2,000円。
・前回の紹介記事
まずふるさと納税の達人として知られ、「100%得をする ふるさと納税生活」の著者でもある金森重樹さん最近のお勧め。
・「ふるさと納税」今なら内容量が倍の返礼品も! 達人が厳選する“お値打ちリスト”
今回ピックアップするのは、寄付金額1~3万円でおトクに贅沢を!題して、紹介された香川県三豊市のオリーブ牛ロースステーキ500g(2枚)。
通常であれば4万円相当の返礼品が、コロナ支援制度活用により、2万円で手に入ると言う。還元率75%で市場価格と比べ、30%分増量されているそう。
・オリーブ牛ロースステーキ500g(2枚)
返礼品増量の鍵は、農林水産省がコロナ支援で打ち出した補助事業が関係している。
生産者団体や地域協議会が生産者から、販売キャンペーンを目的に対象農水産物を仕入れた際、費用半額を農水省が補助する。
補助対象品を自治体が返礼品にした場合、結果的に調達費を低く抑えることができる。
・なぜお得?ふるさと納税に国が「抜け道」 新型コロナの補助金活用、返礼品が実質2倍以上に
続いて、上記記事で紹介されているふるさとチョイスのニコニコエール品から気になった商品として、1.6万円の寄付でうなぎの白焼2尾をピックアップ。
・#元気いただきますプロジェクトに参加|ニコニコエール品
・鹿児島県産!うなぎの炭火白焼(2尾)