昨日に続き、Starter Stocks 2020-2021の概要を紹介する。副題の10 Building Blocks for Your Portfolioの通り、今回も個別企業を取り上げる。
・前回までの記事
・3社目に登場するのがAppian (NASDAQ: APPN) 。
Appianは、低コードのオートメーションプラットフォームと自らを表現する。
しかし、これは技術力が低いということではない。実際はその反対だ。
Appianは、グローバルな組織がカスタムビジネスのアプリケーションのデザイン、構築、実行を手助けする。
ビジュアルのインターフェースを用いて極めて効率性の高い方法で行う。
これは曖昧な響きに聞こえるかもしれないが、Appian が構築したアプリケーションは500以上のビジネス組織や政府のクライアントにより使われている。
例えば、金融サービスやライフサイエンス、行政、通信コミュニケーション、メディア、エネルギー、製造、輸送などがある。
会社はユーザー数に基づいたサブスクリプションモデルで請求しており、ユーザーは継続的なメンテナンスや補修費用にもアクセスできる。