投資セミナー「プロのファンドマネジャーが教える、投資信託で資産形成するなら知っておきたいこと」に参加したので、昨日に続きレポートする。
・前回の記事
今日は奥野氏の講演に続き、パネルディスカッションの様子をお届けする。
パネルディスカッションは、3名が追加され合計4名で進行した。
・かえるさん:個人投資家、FP
・レニーさん:個人投資家
竹川さん、島田さんと個人投資家の交流会は100回以上開催している。
・島田さん:投資信託事情の雑誌編集長
・最初の質問は、資産運用する上での柱になる資産は何か?
長期の財産にするには、世の中に価値提供する、価値が積み上がる企業に投資すべき。
長期に投資できる資産があるならリターンから株式に投資すべき。
Q. 投資、資産形成のきっかけ、投資スタイル
・(かえる)自営業ということもあり老後の不安からスタートし、たくさんの投資スタイルを模索。
直販投信でまずまずの成績だったが、リーマンショックで資産減ったのが転機。
FPに転職し、幅広く投資している。
・(Rennyさん)きっかけはこども生まれたこと。
2003年から投資始め、累計投資額に対し、19年10月にリターンは2倍になった。
リーマンショック前から53ヶ月含み損だったが、やめずに投資してきた。
16年の学びは、時間を見方にする。早く始め、長く続ける。投資先の価値を意識する。