昨日に続き、SBI証券の米国機関投資家の動向に関する記事が興味深かったので紹介する。
・昨日の紹介記事
今回は米国の機関投資家が四半期ごとに提出する保有株式報告書「13F」から、市場関係者注目の機関投資家タイガー・グローバル・マネジメント、バウポスト・グループの売買動向をピックアップしている。
まずタイガー・グローバル・マネジメント。
(参考記事) タイガー・グローバル・マネジメントとは!?
19年4-6月に買付たのは、マイクロソフト(MSFT)やウーバー テクノロジーズ(UBER)やフェイスブック A(FB)のハイテクセクターが上位を占め、その次もクラウド関連のGDSホールディングス(SBI取り扱いなし)、リングセントラル A(RNG)。
(参考記事) GDSホールディングスとは!?
(参考記事) リングセントラルとは!?
次はバウポスト・グループ。
(参考記事) バウポスト・グループとは!?
バリュー株投資を投資哲学とする機関投資家で、組入れ上位銘柄は時価総額上位銘柄とは大きく異なる。
製薬セクターのブリストル マイヤーズ スクイブ(BMY)、メディアセクターのリバティグローバル Y(SBI取り扱いなし)とCBS B(CBS)、物流会社のXPOロジスティクス(XPO)。
(参考記事) バウポスト・グループとは!?