昨日に続き、日経IR・個人投資家フェア2019の目玉講演会"億り人投資家が本音で語る失敗から学ぶ達人の投資判断術"の様子をお届けする。
・前回の紹介記事
立ち直ったきっかけに続きテーマは、失敗から学んだこと。
ここは各パネリストが簡潔に述べていた。
内田氏は余裕資金でやる、レバレッジかけすぎないこと。
Daibouchou 氏は、資産が半分になってもやり続けられるようリスク管理
投資止めないことが大事。現在フルポジションなので、8/26(月曜)はトランプ大統領の追加制裁発言で株式相場は大変なことになるが、今後生活していくのに必要な必要資金をシミュレーションしておく事が大事。
また不動産や配当など安定したフロー収入が得られるよう資産分散しておくのがよい。
(参考記事)トランプ大統領のの追加制裁発言
藤川氏は全体相場をもって意識しないといけない。
経済指標のチェックや現物確認はすべき。
井村氏は自分で考えて、決定して、責任を持つ。家族に迷惑かけない事。
そして次のテーマ、リスク管理のポイントについて。
井村氏は、なんの為に資産を増やしたいのかを考えてみる。
その資産によっては1億円要らないかもしれない。リスクの取り方も変わる。
ドキドキするほど株式持たないこと。企業を見極めるのは単に売上成長しているだけでなく、決算短信で利益の中身なども見ていく事。
内田氏は、余裕資金でやることに尽きる。
DAIBOUCHOU氏は、成長する企業を追い求める執念。(会場から拍手があがる)
ジャパンエレベータサービス<6544>や神戸物産<3083>など、DAIBOUCHOU氏自身は100銘柄持っているが、東証上場3700銘柄から選別している。