投資サービスMotley Foolの動画レポート”The Best Stocks to Invest in Artificial Intelligence and Augmented Reality"の概要を昨日に続き紹介する。
・前回の記事
動画(英語)はここから確認できる。
今回は本題の推奨銘柄、Watchlistとして語られた銘柄2つを紹介する。
推奨銘柄1. Teradyne<NASDAQ: TER>
Teradyneは、自動テスト機器を提供しており、そこには半導体向けテストシステムや基盤のテストと検査システム、軍事・航空・自動車向け診断テストシステムが含まれる。
彼らのデバイスを使うことでプロセスを整備することができる。
対象となる市場は大きく、今後は5G通信ネットワークなどの市場も見込まれる。
推奨銘柄2. Twilio<NYSE: TWLO>
Twilioは統合型のコミュニケーションツールを提供していて、その特徴は既存のプラットフォームやアプリケーション内で動作すること。
このサービス使用により、顧客の複雑化したコミュニケーションプロセスを、シームレスかつ快適にプラットフォームやアプリケーション間のやりとりをできるようになる。
少しの設定時間で利便性を価値向上が実現できる。
当ブログでも投資実行しておりその際の紹介記事は下記参照。
・Twilio紹介記事
この2銘柄の紹介後に、読者からの質問に答えており、個別銘柄に関連した質疑を1つ紹介する。
<質問> IBM<NYSE: IBM>のWatsonは、AI投資の最も最初に立ち上がったサービスだが、現状トレンドから遅れているように見せるがどうか?
<回答> →立ち上げ当時は業界を先導するシステムだったが、問題はIBMという企業そのもの。顧客はWatsonを使うためには、IBMの他のサービスも利用する必要があるが、魅力的なものがないのでは。Watsonをスピンオフさせた方がうまく普及したかもしれない。