昨日に続き、米国株Okta <NASDAQ: OKTA>への投資推奨理由を紹介する。
・前回の記事
・直近の四半期で、OktaはJetBlue Airways (NASDAQ: JBLU)をID管理の顧客として迎え入れ、Farmers Insurance GroupにもID管理のアップグレードを勧めて拡げた。加えてFidelity National Financial (NYSE: FNF) や複数の医療サービス企業も獲得した。
・Oktaは、まだ顧客に接触し始めた所だが、売上成長は止まらず2018年度(2019/1/31終わり)は62%に達し、次の3年~5年は35%成長に達すると予想している。更に営業利益はまだ確保できるレベルではないが、直近の四半期には営業キャッシュフローがゆっくりプラスの領域に転じた。
・これらの数値は変動があるが、会社はかなり控えめな資本支出基準を持っており、今年はオフィススペース拡張用に1.5千万ドルを予定している。これが意味するのは、営業利益が出始めるより大分前に、フリーキャッシュフローがプラスに転じるだろう。