前回に続き、任天堂の魅力をMotley Foolから紹介する。
・記事紹介
・すべてのゲームをプレイステーションやX-BoxやPCゲームにすぐ移植するとは思えないが、経営陣は創造物の人気をマネタイズに繋げる新しい方法を検討しているようだ。
この320億ドルの企業は、非常に多くの資産を社内ロックアップしており、87億ドルの現金同等物の考慮前でもそう言える。
・任天堂もまた厳しくゲームを制限しており、ポケモンは探偵ピカチュウが最初のアニメ以外の映画となろうとしている。上映は今年の5月に計画されている。
ある人は任天堂と1690億ドルのウオルト・ディズニーの共通点を見いだす始めた。任天堂はユニバーサルスタジオ3つのテーマパークをフロリダ、カリフォルニア、東京で2020年にオープンしようと取り組んでいる。
・任天堂の株価は2007年のピークの半分以下で、当時はWii発売の1年後だった。またマーケットは以前より悲観的ではなくなっているが、投資家は目まいがする価格にのりそうにない。
任天堂は利益の20倍の水準で取引されていて、注意を引く価格になるには、今年と来年で最低30%の利益成長が必要になる。
これはSwitchとそのゲームソフトだけでなく、会社が保有する資産を効率化すること。
売上縮小した2014~2016年でも、総利益と営業利益を改善していた。そして2017年に売上が116%増加した時、営業利益は飛躍し、現在20%を超えている。
今後数年で更に改善することを期待している。