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個人投資家お勧めの米国銘柄Adobeの競争優位性とFAANG除くS&P 495の株価パフォーマンス

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今月読んだトウシル(楽天証券)の米国銘柄Adobe<NASDQ: ADBE>に関する記事と、マネクリ(マネックス証券)のFAANG除くS&P 495の株価パフォーマンスに関する記事が興味深かったので紹介する。

 

・トウシルのAdobe<NASDAQ: ADBE>に関する記事

media.rakuten-sec.net

 

ここではAdobeの競争優位性として、Adobeの業績セグメント3つ、デジタルメディア事業、デジタルエクスペリエンス事業、パブリッシュ事業の内、売上の大半を占める前2つの競争優位性を紹介しており、投資検討中の個人投資家にも有益かと思う。

デジタルメディア事業:各サービスが高シェアを有する。デジタルメディア市場拡大の見通し

デジタルエクスペリエンス事業:他サービスにない中立性で差別化。マルチチャネル型マーケティング需要拡大の見通し

 

・マネクリのFAANG除くS&P 495の株価パフォーマンスに関する記事

media.monex.co.jp

 

2013年~2017年において、S&P 500の内、FAANGあるいはビック5と呼ばれる企業(アップル・アマゾン・グーグル・フェイスブック・マイクロソフト)を除いた株価パフォーマンスは、6.1%と少なく、FAANGは57.3%と大きく異なった。

 

ここで言いたいのは、S&P 500に投資するのが悪いというのではなく、ある程度の高いリターンを狙うのであれば、市場を引っ張るトレンド銘柄の動向もウオッチした方がよりチャンスがあるかもしれないという事。

 

またFAANGも最近まで投資パフォーマンスが素晴らしかったが、それが今後も継続する保証がなく、むしろ今後は別の企業が引っ張る可能性があるので、俯瞰して投資アイデアを探すのが良いのではないかと言うこと。